アニメレビュー

【うたの☆プリンスさまっ♪】ハーレム系作品が背負う"ある宿命"。それに突っ込むのは野暮だ、という話し

2016/12/18  著者:リル

ハーレム系アニメの人気作「アニメうたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ。
レジェンドスターのラスト数話を除いて全て視聴済み。
そこで私は気づいたのです。
ハーレム系作品が背負う、ある宿命に。

一男去ってまた一男

1人たたずむ主人公。
そんな主人公の前に突如現れイケメンな言葉を一言二言残して去っていく男。
そいつが去るやいなや、示し合わせたかのように別の男が登場する。
そして彼もまた同じように甘い言葉をささやく。
この偶然がこの後数回続くのです。

こうなってくると、もはや偶然ではなく必然。
おそらく事前に、1人の持ち時間と登場する順番を談合していたに違いない。

アニメでくらい非日常を体感したい

さらにすごい不自然な場面に遭遇。
主人公を男達が取り囲んでいます。
作曲者である主人公に作曲をしてほしいといきり立つ7人のイケメン。
微妙に言い方は変えていますが「曲を作って欲しい」というセリフを、驚くべきことに全員が順番に主人公に伝えていくのです。
「時間かかるわ!誰かが代表して伝えろよ!」と言いたくなりますが、それはいけません。
なぜなら、主人公に思いを伝えるときは、みんな平等に、抜け駆けは許されないという紳士協定があるのです。
そんな紳士協定をかいくぐり、「言い方」で個性を発揮する男達、それがハーレム作品の見所です。

色々と突っ込みたくなる状況ではありますが、たくさんの異性から愛される主人公に、視聴者は自己を投影するのです。
ということは、自己投影される主人公が重要なわけです。

主人公の七海春歌について

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逆ハーレムの女性主人公は、同姓の視聴者に敵を作りやすい傾向にあります。
これもまた、ハーレム作品の宿命ですね。

しっかりしたキャラだと同性からは嫌われにくいですが、七海ちゃんは天然系です。
ぽわんとした柔らかい感じのオーラをまとったキャラです。

守りたくなる儚い感じのキャラクターなので、男性から観て可愛らしい女性なんじゃないでしょうか。
私も七海ちゃんは好きですね。嫁にしたい。
しっかりしてるぐらいなら気にならないんですけど、サバサバしすぎる主人公はあんまり好きじゃないので・・。

ビジュアル的には、高彩度過ぎる目にやや戸惑いますが、可愛いです。
どこかロボットっぽい目ですが、自我を感じさせない分自己投影しやすくする意図があるのかも。

色々言いましたが面白いので観てね

キャラも多いので一人くらい自分の好みの男子を見つけられる・・・はず。
殺伐とした場面は無いのでまったり観れます。

おまけ

「らんま1/2」に出ていた校長とシャイニング早乙女が最初見たときから似ていると思ってました。

「ST☆RISH」が「Can☆Do」に似てるとハッサンに言われる。
もう!100均男子みたいに言わないでよ!

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