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赤ちゃんの問題解決能力を伸ばす方法やオモチャの特徴


日々の生活を送る上で、人は様々な問題に直面したり、色々な選択肢を迫られます。
それら1つ1つにスマートに対処できるかどうかが、人生の成功の鍵と言っても過言ではありません。
その能力をここでは問題解決能力と表現します。
そして、その問題解決能力は赤ちゃんの時代に育むことが可能なのです。
今回は、赤ちゃんは問題解決能力を持てるのか。
そして
赤ちゃん問題解決能力を伸ばす方法や、伸ばすためのオモチャの特徴を紹介します。

そもそも赤ちゃんに問題解決する為の「現実的な思考」など出来るのか

問題を解決する為には、モノゴトを客観的に理解したり、法則性を理解する思考が必要です。
我々大人は無意識に出来ていることですが、現実世界に生まれて間もない赤ちゃんにとってはどうでしょう。
赤ちゃんの思考に対するありがちなイメージとしては、「あれをしたい」「これをしたくない」とった欲望や「嬉しい」「悲しい」といった感情だけで埋め尽くされていると思いがちですよね。
赤ちゃんが現実的な思考を持って問題解決に多くのエネルギーを費やし、意識的にモノゴトを理解しようと努めることができるなんて、にわかには信じ難いですね。
たしかに研究者の間でも、赤ちゃんが問題解決の為の思考が出来るのは、せいぜい1歳くらいになってからだと考えられていたそうです。

しかし、近年の研究では、赤ちゃんにも現実的な思考をする能力があることが明らかになっています。

1つは『モノ(物)の永続性』に対する理解です。
例えば、赤ちゃんの目の前にあるオモチャに布をかぶせたとしても、赤ちゃんはその布をひっぺがえしてオモチャを見つけます。
つまり、たとえ目の前からオモチャが消えたとしても、世界からそのオモチャが消えるわけではないということを理解しているのです。
この事態や物の特性を指して『モノ(物)の永続性』と呼んでいるのです。

また、赤ちゃんは「人間の行動には何かしら目的がある」ということも理解しています。
次の2つの内、より赤ちゃんが興味を惹かれるのはどちらだと思いますか?

A. 人間が手を伸ばしてオモチャに触っている
B. 木の枝の先がオモチャに触れている

正解はAです。
「この人はオモチャを欲しがっている。なんでだろう。気になるなあ。」という思考が働くからです。
人間の意志があって、その意志がオモチャに向かっているということを理解しています。

赤ちゃんの頃から問題解決能力を育むポイント

ちょっとした困難な状況に赤ちゃんを置く

オモチャを見えるけれど届かない場所に置いてみたりしましょう。 何か棒のようなもので突っついたり、近づける何らかの方法を編み出すかもしれません。 あるいは、ベッドなど少し高い位置に赤ちゃんを置いてみる。 降り方を工夫するようになるかもしれません。 1歳くらいになると、問題解決に関わる前頭葉が発達してきます。 また、記憶力も向上してくるので、過去の経験(あの時は□□すると△△になった)から正解(今回は〇〇しよう)を導き出せるようにもなります。

おもちゃも有効

おもちゃを用意してあげるのも良いです。 特に、問題解決能力、現実的思考力を育てるには、以下の様な特徴を具えたオモチャが良いと思いです。

  • 働きかけ方に応じて一定の変化がある
    転がったり、落下したり、壊れたりなど。
    自然の物理法則を自然と理解できるものがオススメ。
    スイッチを押して光が点いたりするオモチャも面白いですが、「スイッチを押してから光が点く」までの間が完全にブラックボックスになっているので、問題解決能力向上には繋がらないと思います。
  • 幾何認知・数量理解を促す
    大きい小さい、方向性、数量といったものに対する理解は、言葉を知らなくても獲得できます。
  • 目的到達まで一定のプロセスが必要
    中に目的のモノが入っている仕掛けつきの箱など。
    目的のモノを取り出す為に、最初に紹介した原因と結果、幾何認知・数量理解への理解を促す仕掛けが含まれていると良いです。

お気に入りのオモチャがなかなか見つからない場合は、自分で作ってみるのも楽しいかもしれませんね。

ーーー参考文献ーーー

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