ハムスターを飼う

ハムスター飼育記録Part3~サマンサ大脱走編~

2016/11/03  著者:リル

ハムスターのサマンサ飼育日記の第3回です。
今回は、手作りの新居へ引越しした話です。

サマンサがいない

ある日、サマンサの水を替えるついでに生存確認をしようと新聞紙をどかしてみると、そこに居るはずのサマンサがいないのです。
どの部屋にも居ません。
「これは脱走だ」とすぐに気付きました。
パニックになっている私の目に飛び込んできたのは、もの凄いスピードで駆けて、巣箱の外側の壁をよじ登って「帰宅」しようとするサマンサの姿でした。

脱走の原因を探る

脱走箇所は上のボックスの切断面からだったようです。
実は、回し車を垂直に正すために上のボックスを一度切断していました。
その切断面である隙間から脱走したようでした。
まさか、そのわずかな隙間からよじ登って出入りするとは思わなかったのです。
私は二度とサマンサが脱走しないように、すぐさまガムテープで隙間に蓋をしました。

帰巣本能に脱帽

狭い隙間を出入りする様は、スライムがみにょーんと体を伸ばすような感じで、もはや別の生き物に見えるほど不気味であり、驚きを隠せませんでした。
慣れた手つきで出入りをしているのを見る限り、常習犯であることは間違いないようでした。
落下しても無事に済んだ理由は、巣箱を地べたに置いていたため高さがあまり無かったからで、また周りにクッションも置いていたからでしょう。
今まで気付かなかったのも、ハムスターの帰巣本能が働いたおかげで、私の知らぬ間に「外出」と「帰宅」を繰り返せていたからでしょう。

おでかけしたいサマンサ

大変な事だったとはいえ、つたない手作りの家に帰巣本能が発揮されていたこと自体は、家を作った本人としては嬉しかったのです。
部屋を綺麗に掃除してちゃんと監視していれば外に出しても良いんじゃないか、と思い始めましたが、「呼んだ時に来なかったりすると危ないよなぁ」と思い、一旦は諦めました。

中に戻されたサマンサは、自分が外に出れなくなると分かり、怒っていました。
ガリガリと壁を引っ掻いたり噛んだりするなど不安定な行動を頻繁に起こすようになりました。

外出許可を出す

気をそらしてもらうために、スフィアのおやつのジャーキーなどを与えてご機嫌をとってみました。
すると、喜んで食べてくれれました。
思えばこの頃から体重が順調に増え、ハムスターらしくなったように思います。
自分の手で毎回与えていたので、だいぶ人にも慣れたサマンサ。
手乗りハムスターはできるけれど、下ろして欲しい時は手を噛み始めるので長時間は乗せられません。
ジャーキーをあげるときはトントンと指で叩くと、いつも穴から出るようになりました。
「指で叩くと戻ってくるのか」
このことに気付いた私は、試しにサマンサを外に出してみることにした。

自由に探索を始めるサマンサ。
そしてトントンと床を指で叩く。
すると遠くにいたサマンサがすぐさまこっちへ来ました。
「やった!これならいつでも呼び戻せる!」
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こうしてサマンサはたまになら外に出ることが許されるようになったのです。

<to be continued...>

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