アニメレビュー

プラスティック・メモリーズをレビュー。

2018/11/18

泣けるらしいが・・・

泣けるといわれる本作ですが、私は泣けませんでした。
イヴの時間やPlanetarian、ターミネーター2、デトロイトは泣いたんですけどねぇ。

ヒロインのアイラがポンコツすぎる。

役に立っていない、という言葉は大抵謙遜であったり、何かしら別の形で役に立っていたりするものだが、このヒロインはマジで何も役に立ってない。
愛想もない、覇気もないのでこれがブスだったら罵られること請け合い。可愛く作られてよかったな。

全く役に立っていないお茶くみだけの存在をメンテナンス含めて管理するのは経費がかかっていたのでは?
他の部署より5倍も経費かかっているとぼやくなら削減的に役立たずのアイラは即廃棄されそうなもんだがダラダラと使用しているところをみると、カヅキが交渉してくれてるのかな?

このアニメ、突っ込み所が多すぎる。

ソウタが何でアジトの場所知っててしかも封鎖してんのに入れるんだよ。
ツカサよ、どのみちマーシャは記憶消去する運命にあるんだから破壊に躊躇ってんじゃねーよ。
ワンダラーは稀に起きるといっていたのに劇中では期限過ぎたギフティアはみんなワンダラーになってる。稀とは一体・・・?!。
ワンダラーの身体能力が人を簡単に殺せるレベルなので、恐ろしくて生活にとり入れていいレベルではない。
安全を考えてGPSや破壊装置を取り入れるべきだが、人権のために付けていないとな。
販売されるのは良いのに、そこは人権を主張するのが訳分からん。

人権とは?

上記に廃棄という言葉を使ったことには非人道的と思われるかもしれないが、そもそもギフティアに人権なんてものはあるのだろうか?
もしギフティア自身が記憶消去を嫌がったら?もし本人が与えられた環境になじめず嫌がったら?
どのギフティアも生まれながらにして与えられた仕事をこなし、役割を全うしている。
だから表面上は平和的で人間とギフティアは共存できてはいるが、ギフティアが人間の奴隷であるということは間違いないだろう。
仮に反社会性を持った自我を持つギフティアが現れたら抹殺するだろう。
販売されている以上、ギフティアは人間のエゴによって作り出された機械なのだ。

可哀想な点その1

ミチルは父親を殺したセキュリティ社を恨んでいるけど、ミチルが父親を連れて逃げたことやカヅキが止められなかったという落ち度もあるのに悪者扱いされる隊員達が可哀想。

可哀想な点その2

アイラの寿命が残り2000時間しか残されていないということをカヅキが最初に伝えないのはペア組まされたツカサが可哀想。
6年ペアを組んでいたということはツカサには伝えたので最低でも残り3年であることは分かる。でもまさかたったの2000時間とはツカサも思うまい。

カヅキさんのタメ口&酒癖の悪さとポンコツ組まされてしかも一緒に経験詰ませた頃にはいなくなっちゃうって、いやー、鬼畜っすわ。
相性がどうとかいってたけど、そんなスピリチュアルな言葉と女のカンみたいなものでツカサにアイラをあて付けた理由が最後まで明確にならなかったのでもやもやした。
結局自分が出来なかったことを最後はアイラに良い終わり方をしてほしいというエゴでツカサを当てたのかな、と思った。
でもこれって場合によってはツカサがメンタルやられることにもなるのでそのへんはどう責任とるつもりだったんでしょうかね。残り1000時間で伝えたけど、カヅキの言い訳にワロタw無理あるwこんな言い訳いいわけないw
新しくギフティアを手配するかどうかの選択肢を今与えるなよ!一緒に住んでいて一生懸命関係を作っていた奴にその発言は酷だろ!良心の呵責ってもんはないのか?!
ていうかそういうことは新人が決めることじゃなくて上司が手配するもんだろ!最初から新人には新品のギフティアと組ませてやれよ!可哀想だろ!

実際にやっていることだけ見たら、上司が役立たずと分かっている人材を新人に押し付けたことに変わりないからブラック企業と同じね。パワハラもいいとこだわ。

可哀想その3

友人でもあったミチルがアイラの寿命を全く知らなかったのにはショックだった。ここの職場はアットホームを装った冷たい職場なんだな、と思った。

他にも・・・

アイラは人間と同じように感情を持っていて周囲も1人の少女として扱っている。
しかもギフティアと人間の恋愛はOKという風潮なのに2人一部屋に同棲させる倫理観の無さは一体何なのでしょうね。

総評

世界設定など細かいことには目をつぶって感情に任せて観るのがこのアニメを存分に楽しめるのかもしれない。

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