育児

【ママ安心して】スマホ育児はメリットだらけ。4点だけ気を付けよう。

2019/05/22

スマホやタブレットを見る子供
スマホを幼児に使わせることの影響を心配されている親御さんへ。

ベネッセの調査(PDF)によると、2017年時点で0歳後半~6歳児の21%以上が「ほとんど毎日」スマホに接しているとの結果が出ています。
2019年現在であれば30%近くになっているのではないのでしょうか。
小さいお子様にスマホを持たせてあやしている親は、あなただけではなく、大勢いるということです。私もその一人です。

しかし一方で、スマホを子供に見せる(使わせる)ことに「抵抗がある」とする親は76.4%に昇ります。
抵抗がありつつも、スマホを小さい子供に使わせている親御さんがこの76.4%の中にも相当数いらっしゃるでしょう。

今回は、そんな子供思いの親御さんの為に、4点のポイントさえ抑えればスマホを幼児に使わせても大丈夫だということを説明します。

著者:2児(3歳と0歳)の父で、ITエンジニアです。実際に私も上の子にはスマホを使わせることが多々あります。

まず結論:スマホ育児にはメリットいっぱい!気を付けるのは4点だけ。

幼児にスマホを使わせるメリット

1.子供に静かにしておいてもらえる

皆様が小さいお子様にスマホを与える理由の大半はこれだと思います。
スマホにアプリを入れて子供に遊ばせることになると思いますが、今のアプリはよくできていますので、子供は夢中になってくれます。
また、お出かけの時の荷物が減ります。何十種類というオモチャを持っていけるようなものです。

2.タブレット学習の下地を作ることができる

これからの子供たちは、タブレットなどの操作に慣れ親しんで置くことが大事です。

なぜかというと、今後、学校の授業などでタブレット端末を使うことが多くなってくるからです。

実際、政府は2020年までに小学校・中学校の全生徒にタブレット端末が行き渡るように環境を整備し、タブレットを使った授業を行いことを推奨しています。
さらには、幼稚園にもタブレット端末利用の波はすでに来ています。
例えば、千葉県柏市のきたかしわ幼稚園では、園児一人一人に1台のタブレット端末を持たせて知育学習に取り組んでいます。

「おどうぐばこ」にタブレットの時代がくる?――きたかしわ幼稚園のICT活用

3.お手軽に知育が実践できる

これまで知育というと高額な絵本やおもちゃを買う必要がありました。
しかし現在、スマホアプリには様々な知育アプリが登場しています。
また、Youtubeなどの動画サイトにも知育動画がたくさんアップロードされています。
よく考えられてつくられているものが多いので、子供は夢中になって遊んでくれます。

4.多様な情報に触れることができる

GoogleやYoutubeなどを使えば、世界上のありとあらゆる情報をインターネットを通じて得ることができます。
手元に世界最大の図書館があるようなものです。
スマホが無ければ知りえなかった情報に幼い頃から触れることができます。
幼児の知的好奇心を満たしてくれます。

というように、メリットはたくさんあります。
しかし、一方でデメリットもあります。
ただ、使い方次第です。

幼児にスマホを使わせる時に気を付けるべき点

1.画面との距離

スマホを顔を近づけて見ることは、視力にも悪影響を及ぼすと考えられます。
産まれた時から「視る」という訓練を続けて、6歳頃までには子供の視力は完成します。
つまり、0歳から6歳というのは視力の発達とても大事な時期で、この期間に適切な視覚刺激を受ける必要があるのです。

テレビに比べて、スマホは画面との距離が近くなりがちです。
少なくとも30㎝以上は離すべきだと、NHKの取材で小児眼科の専門医師が答えています。
子供の手に持たせると、どうしても近づいて見ることになります。
なので、タブレット用のスタンドにスマホを置いて見せると良いでしょう。
DAISOなどの100円ショップでも売られています。

2.利用する時間

先ほどの視力の話でもいえることですが、幼児がスマホを利用する時間が長くなると問題です。
テレビの場合は連続で30分、スマホの場合はもっと近くなるので15分程度にとどめておくべきだと、NHKの取材で小児眼科の専門医師が答えています。
特に幼児の場合は「目が疲れた」や「ぼやける」といった症状をうまく伝えることができないので、親が画面との距離や利用時間を管理する必要があります。

また、長時間スマホを利用させることで家族とのコミュニケーションの時間が減ることにつながります。
0歳から6歳までの時期にコミュニケーションを十分にとることが、心の健全な発達につながります。

とはいえ、子供と会話するのが面倒くさいからと言ってスマホに長時間子供の子守をさせるのは、悲しいことですね。
共働きが普通になっている昨今、ただでさえ子供とコミュニケーションをとる時間は少なくなっています。
ぜひ、スマホの利用時間はほどほどに、メリハリをつけて、子供としっかりコミュニケーションをとる時間を確保してみてください。

3.有害な情報や画像

ネット上には有害なコンテンツが当たり前のように存在します。
例えば、Youtubeを小さいお子様に見せている親御さんは多いと思います。
自動で次から次へと再生されるので便利ですし、ある程度子供も慣れてくると、別の動画をタップして選ぶようにもなります。
そうなると、勝手に有害な動画にたどり着いてしまうこともあります。
Youtubeの場合は、制限付きモードを設定することで、100%ではありませんが有害コンテンツを見せないようにすることができます。
YouTubeを視聴制限する方法 13歳未満の子供に見せる前に必ずやっておきたいこと

その他にも、フィルタリングアプリやペアレンタルコントロールを導入したり、内容が決まっているアプリだけを使わせるなどして、お子様が有害なコンテンツに触れないように親が管理することも有効です。

4.セキュリティ

幼稚園児くらいになると自分で好きなアプリをインストールすることもできるようになるでしょう。
そうなると、セキュリティ面が気になってきます。
子供がインストールしたアプリが実は悪意のあるもので、ウィルスに感染させられて、重要な情報(連絡先やプライベートな画像など)が抜き取られる可能性も出てきます。
あらかじめセキュリティソフトを導入しておくことは必須です。
PCだとセキュリティソフトの導入は常識ですが、スマホだと導入していない人も多いはず。
小さい子供に使わせる/使わせないに関わらず、導入しておくべきでしょう。

まとめ:ポイントを押さえて親がしっかり管理し、大いにスマホを育児に活用しよう!

  • 画面との距離は30cm以上離す
  • 利用時間は連続で15~30分程度に留める(コミュニケーションの時間を確保する)
  • 有害コンテンツを見せないようにする
  • セキュリティソフトをインストールする

以上の点を親が気を付けていれば、育児にスマホを利用することは問題無いと考えられます。
スマホが幼児の視力や心にどのような影響を与えるかについての研究結果や科学的根拠は存在しませんが、目が疲れたり、親とのコミュニケーションの時間が減りやすくなるのは事実です。
お子様のことをよく観察しながら、その時の状態に合わせてスマホを触らせることが大事ですね。

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