パパと呼ばれるママ
2020/05/20
パパという単語を発するようになったナコチ。
しかしちょっと意外な事実が発覚しました。
しかしちょっと意外な事実が発覚しました。
「パパ」は私のこと?
普段私とナコチは一緒にお風呂に入ります。
お風呂に入る時、私は先に自分の体を洗い終わった後、ナコチを洗い、そして一緒に湯船に入ります。
しばらくして、ハッサンが湯船に入ってくるときに、ナコチを渡して交代します。
そして私が体を拭いて準備が出来た後、ナコチを受け取ります。
いつもこんな感じなのですが、私が体を拭いてる間、浴室の方からナコチの「パパ、パパ」と連呼する声が聞こえていました。
私が湯船に入れてる時はパパなんて言葉は一言も言いません。
ハッサンがあやして相手をしている時は大体パパと言っていました。
「いよいよこれはハッサンの事をパパと言ってるんじゃない?」
と言うと、
「パパはリルの事だよ」
と言われました。
何言うてんねん。ワイはママやで?
にわかに信じがたい事でしたが、私が相手している時にパパと言わない事が理由だそうです。
つまり、パパ、パパというのは、離れているパパを呼んでいるのだそうです。
しかし、私がナコチを授乳クッションの上に乗せたまま作業をしている時、つまりナコチと私の距離が近いときにも、ナコチはパパと言っていました。
ハッサンいわく、あれは私に相手してほしかったからだそうです。
「パパまだ帰ってこないのかなあ」とか「パパ何作ってるのかなあ」と、ハッサンが居ないときにナコチに言っても、パパとハッサンの関連性はナコチの中には無いのでしょう。
そりゃそうか。
まかり間違ってパパになってしまったリルでした。