——–前回までのあらすじ——–
ワイや。
用があるちゅうカミュに着いていった先はデルカダール城下町の下層。
そこはワイのような上流階級の人間はちょっと遠慮したい地域やった。
ん?・・・誰や今ワイのことを村出身の田舎もん言うたんは!
それはさておき、カミュがこの町に隠しておいたモンが無い言いよる。
どうやらカミュの仲間の仕業らしくて・・・。
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主人公「この看板立てる労力を少しでも橋作るのに費やして欲しかったで。」

渡った先に宝箱。
主人公「この輝きは絶対にお宝や!」
ドカアアアアアン
主人公「ゲホッゴホッ、爆発寸前のエフェクトやんけ・・・。」

主人公「寝ているとこすんません。」
待ち人「むにゃむにゃ・・・何だよ起こしやがって。」
主人公「あのぅ、カミュとはぐれてしまったんですけど、所在しりません?」
待ち人「はぁ?なんのことだよ。」
主人公「知らないなら結構!君にもう用は無い!好きなだけ寝ていればいいさ!」
カミュ「おいお前こんなとこで何してる?探したぞ」
主人公「何だ君は!ふんっ!」
パシーン!(ビンタ
カミュ「痛っ!な、何なんだ一体お前!」
主人公「ふんっ!」
パシーン!(ビンタ
カミュ「痛っ!え!?」
主人公「ふんっふんっ!」
パシーンパシーン!(ビンタ×2
カミュ「痛っ!」
主人公「はっ!ごめん!今の俺に近寄ったらあかんで。標準語になって急にビンタをブチかましたくなる持病持ちなんや。」
カミュ「なんちゅう病気だよマジ勘弁だわ、痛ぇー」
待ち人「Zzzzzz…」
主人公「Zzzzzz…」
カミュ「えぇ…(困惑」

昔ながらの知り合いと会って情報を得る。 知り合いの女「あんたまさか、そんなに頬を腫らして・・・標準語になって急にビンタをブチかましたくなる持病持ちの人にでもビンタされたのかい!?」
カミュ「えげつない勘の良さだな!」

デクに会うためにも城下町へ。主人公「まぁまぁ怒るなってカミュ。それより、ほっぺたの腫れ引いたみたいやな。ほんまに良かったですね!ふんっ!(ビンタ」
カミュ「危なっ!」←さすがに慣れて避けられた

主人公「イヌやったらワイにまかせてや。当てがあるで。」

女の子に犬を借りるにもレッドベリー3個とせいすいをよこせといわれたので渡す。主人公「3個をはんぶんこにするのは難しいやろ。おじさんと3人で分け分けしてもええで。」
少女&ドラコ「・・・。(無視」

レッドベリーを犬に分け与え、せいすいは怪我をよくするドラコの為だった。優しい子。
主人公「外の魔物は全部ワイが倒しといたるから問題ないで!」
少女「そうなの。じゃあ宜しくお願いしますふんっ!(腹パン」
主人公「ぐふっ!」
少女「ご、ごめんなさい。」
主人公「君もか・・・え、ええんやで・・気にすんな・・・。」

貸してくれたイヌを連れて、このまま門番の所まで行く。
主人公「今の一撃でまた腹の具合が・・・」

今日はここまで。
つづく。