赤ちゃんの肌が黄色い!その真相は?
2016/09/13
こんにちは、リルです。
ナコチは産まれてからしばらく、かなり肌の色が濃いというか、黄色がかっていました(●´ω`●)
ということで今回は、その理由についてお話します。
理由は新生児黄疸
私もハッサンも肌の色は決して濃くないので、「一体誰に似たんだろう?」なんて思ってました。
気になって調べてみたところ、新生児黄疸というものがあるそうです。
新生児黄疸とは、全身の肌や白眼の部分が薄い黄色になる症状で、約90%の新生児に現れる生理現象なのだそうです。
どうして新生児黄疸になるの?
お腹の中の赤ちゃんの血液には赤血球が大量に含まれています。
その後、不要になった赤血球が、ビリルビンという黄色い色素に変わるため、赤ちゃんの体が黄色くなってしまいます。
1~2週間で自然に治る症状だそうです。
母乳が症状を長引かせることも
母乳に含まれる女性ホルモンが、肝臓の酵素の働きを弱めてしまい、ビリルビンの処理が遅れてしまうそうです。
これを母乳性黄疸といって、2週間以上続くことがあります。
ですがこちらも、いずれは消えていく症状なので心配する必要はないそうです。
今現在のナコチの肌はだいぶ白くなってます。
でも夏のお出かけでちょっとだけ日焼けしたかな?