紹介するタイトルは「ドリームクラブシリーズ」です。
遊んだきっかけはフリープレイ
ドリームクラブがPSplusで配信されていたフリープレイがきっかけでした。
「なんやこれおもろいやんけ!」と思い、それ以降は他のシリーズの「ドリームクラブGogo」と「ドリームクラブZero」を購入してプレイしました。
関連作品を買うきっかけになるので、フリープレイって良いですね。
「Zero」の方は苦節1年かけてプラチナ獲りました。
長かったぁ。
どんなゲーム?
端的に言うと、女の子にお酒を飲ませて、女の子を落とすゲームです。
自分は安いボトルのウイスキーを飲んで財布を節約しつつ、相手の子には「ドリームカクテル ヘル」という地獄のようにアルコール度数の高いお酒を飲んでもらいました。
その他には、カラオケで歌ってもらったり、ミニゲームでちょっとしたイタズラもできたりします。
健全?不健全?
「いかがわしいゲームだなぁ」と思ったそこのアナタ。
・・・確かにいかがわしいゲームかもしれません。
ですがドリームクラブはピュアな心をもった紳士にしか入れない世界なので、プレイヤーも紳士であらねばなりません!
そしてそこで働いている女性達をただの女性と思ってはいけません。
超大富豪の娘、生霊やアンドロイド、超能力者、未来人、妖怪、なんでもありな方なので涼宮ハルヒがいたらきっと黙っていないでしょう。
ストーリーもツッコミどころが多く、追いつきません。
無印が一番面白い
ゲームのシステムとして、お酒を飲みながら相手に酔ってもらって攻略するなんていうゲームは初めてだったので目新しさがありました。
最初はそういった部分に新鮮さを感じて良かったんですが、3作ともゲームとしてはまるで成長していませんでした。
飽きてしまったので最後の方は攻略するのがしんどかったです。
曲やダンスに力入れるのは良いけど、一番時間かけてプレイするであろう会話(女の子の喜怒哀楽などのモーション)にもっと力を注いで欲しかった。
他にも
女の子によってお酒の注ぎ方を微妙に変えるとか
お酒や氷のグラフィックをリアルにするとか
注文した酒はテーブルに置かれて視認できるようになるとか
お酒のグラスをマイグラスみたいにして変更できるとか
酒の事ばっかり書いてんじゃねーよ!とつっこまれそうですが、そもそもこのゲームはお酒飲んでる時間が長いのでそういった面でのリアルさが欲しいです。
そのほうがもっと楽しめたと思います。
オンライン要素もあるのですが、プレイ人口が少なく過疎状態なので、オンライン関連トロフィーを取るのは非常に難しくなっています。
私は正月に取得しました。
私の好きな女の子と持ち曲
ちなみに私の好きなキャラクターはZEROに登場する遙華さんです。
最初は「何やこの高飛車で非常識な女は・・・。SPまでつけてるで。でもプラチナ取るためにはコイツも攻略せなならんしなぁ・・・、とっとと終わらせたろ」
と心の中で毒づきながら、セリフを飛ばしぎみに進めていたのですが・・・
後半の破壊力が凄かった・・。
気がつけば私が攻略されてました。
彼女の事を好きになれたのも、最初の評価が低すぎたせいもあるんじゃないかと思います。
印象が悪い状態でスタートする方が、それ以上下がる事は無いし、良い事はギャップを感じて印象に残るからね。
彼女の持ち曲は昭和ぽい感じで好きです。「JEWEL」↓。
「JEWEL」FULLver↓
DLCの曲も良い。「Happy & Pride」。
「Happy & Pride」FULLver↓