箱庭ゲーム「シムズ３」のレビュー

洋ゲー独特のほったらかし

日本のゲームは、最初は細かくチュートリアルが入って、手取り足取り丁寧に教えてくれるイメージがあります。

一方、海外のゲームは、そういったわずらわしいお節介は一切なく、いきなりほっぽり出される事が多いです。
操作しながら分からないことは自分で調べてねスタンス。

洋ゲーであるシムズ３もその例に漏れず、操作に慣れるまでは結構ストレスがかかるかも。

楽しみ方は人それぞれ

とはいえ、ハマればこのゲームの面白さに気付くと思います。

自分に似せたキャラクターを作るもよし、ありえないキャラクターを作るもよし。
神様視点に近いシミュレーションゲームです。

明確な終わりがないので、やり込みすぎるとキャラクターが万能化してしまい、例えば、有り余るほどお金を稼いでくれます。

収入が申し分なくなったら家を１から作り変えてみましょう
お金を気にすることなく好きなように改築できます。

建築モードを抜きには語れない

建築貪るようになってから本番

最初は劇的ビフォーアフターのような住んでみたいオシャレな家を作っていました。

ありきたりな家に飽き、建てる家もだんだんネタ化していきました。
橋を作ったり、地下部屋を作ったり、空中庭園を造ったりしました。

中でも空中庭園は住み心地が最悪で、自宅前に仕事の車が迎えに来ても、超長い階段を降りきった時にはすでに車が出発していて、いつも間に合わない。
結果、毎回遅刻するという始末。

PS3版だと容量が決まっているので、際限なく作りたければPC版の購入をオススメします。

バグにご注意

トロフィーですが、バグのせいで取得できなくなっていましたが、SSDに蔵替えてデータが書き換わってから、もう一度初めからプレイしてみると、一度もバグに見舞われることなくプラチナとれました。

このことから、取得できるトロフィーが取れないバグの理由として、読み込み速度の影響
もあるのかな、と思いました。