今回はアニメレビュー。
タイトルは「ベルセルク」です。

傑作の黄金時代編と比較しても仕方ない

主人公のガッツさんは、これまで壮絶な人生を歩んでいます。
悲惨すぎて「自分がなりたくない主人公」1位の座を与えても良いんじゃないでしょうか。
img356
そんな悲惨な過去を描いた黄金時代編ばかりがフューチャーされるので、後の話がぬるくてつまらないという人も中にはいますが、私は後の話も十分面白いと思います。
黄金時代編が神がかっていたので、あれと比べるのは酷な気がします。別物としてみてます。
今のぬるい感じも「蝕」に似た絶望への布石だったらまたとんでもない話です。ていうか、もう勘弁してほしい。
ベルセルクは休載が多く終わるのが絶望的といわれています。
ぬるいままでも終わって良いので、作者が存命中に完結してほしいです。

変化していくガッツの印象

最初の方のガッツはいけすかない感じでしたが、あれは復讐にかられてやさぐれてただけで、その後仲間が出来て落ち着いた事で本来のガッツに戻ったかな、と思ってます。
ガッツみたいな男くさい男大好きです。
需要は無いのかもしれませんが、大柄な男の主人公をもっと増やして欲しいなぁ。

唐突な3Dに違和感

映画と比べると、どうしても3Dと切り替えた時の作画に違和感が凄いある。
そのせいで、全く違うアニメ見せられた感覚がしなくもないです。
せめて3Dの作画に寄せてほしいですね。

作中曲を紹介

平沢進さんの曲はミステリアスで中毒性があって好きです。

三部作の黄金時代の映画の曲はこちら。

2期は春に予定されてるので来年が楽しみです。

ベルセルク無双について

ベルセルク無双が発売されてますが、無双シリーズ自体にちょっと飽きてきていたので、今これを買ったとしてもお腹いっぱいで楽しめるか分かんなかったので今回は見送りにしました。
私の場合新作じゃなくても自分が遊びたいなぁと思ったときに作品に手をつける感じなので、昔のゲームでも関係なく遊んだりします。
なので、これもいつ遊ぶかは分かりませんが、ベルセルクは好きなので時間的余裕が出来て落ち着いた時にやりたいなぁ。
ゲームに飽きた人はもうゲームの卒業をするべきで、私もいつかゲームを卒業する日がくるんでしょうが、それまでは楽しめるゲームを存分に楽しもうと思います。