RIGSを遊びました

めちゃめちゃ面白いです。

PSVRを買ったは良いけど、無料のゲームを最初にちょっと遊んだだけでずっと押入れにいれっぱなしになっていました。
このままスカイリム(海外版)VRをするまで使うことが無いのかな~と思っていたらフリープレイでVRのソフトがあったのでプレイすることにしました。

それが今回紹介するRIGSです。
男の子の夢が詰まったロボットに乗って戦うスポーツゲームです。

VR酔いに注意

チュートリアルで酔いました。
チュートリアル後の訓練アリーナでRIGを試しに操作する所をハッサンにやらせてみました。
ハッサンは最初は平気だったみたいですが、VRを外してから気持ち悪くなったようです。
どうやら後からくるタイプみたいです。

次の日、チュートリアルで気持ち悪くなっていたせいもあって億劫になっていましたが、VRゲームは土日しかプレイできない(ナコチを見てくれるハッサンが必要)ということもあって勇気をだしてプレイ。
するとなんということでしょう!チュートリアル後の試合は全く酔いませんでした!
その後、長時間プレイするものの一度も酔うことなくプレイできました。
代わりにVRは前に重さがかかるから首が凝りました。

後から分かったことですが、チュートリアルが比較的みなさん酔いやすいみたいです。何故チュートリアルが酔いやすいのかは分かりませんが・・・・。
ここで挫折するのはもったいないので、ぜひ試合までプレイするのをオススメします。

チュートリアルのコツ

チュートリアルでは視点の自動操作か、右スティック操作か選べますが、右スティックでの視点操作はオススメしません。
試合中は操作が忙しいので右スティックでの視点操作は手間になります。
視点で自動で照準を合わせてくれる操作の方が素早く狙いを定められるのでこれが基本になると思います。
試合は面白いし退屈しないので集中してプレイできます。

オンラインでもオフラインでもおすすめの機体は・・・

最近はエンジニアのハンターを使ってます。近づいたときに敵のマップを見づらくしたり、目線を合わせるだけで仲間を回復します。
でも私は目に入った時だけ回復する程度で基本的に攻めます。

遠距離からの撃ち合いだとホーミングランチャーが障害物にあたって相手に当たらなかったり、こちらの装甲が脆いこともあって打ち負けてしまいます。

中距離の場合、仲間のアシストとしてホーミングランチャーが結構役にたちます。
実はこれ、嫌らしいぐらいホーミングしてくれるので強いです。
敵が使ってると壁や障害物を盾にしないとまず避けれません。

そして何といってもこの機体の強みは移動速度と格闘の強さです。
壁や建物の中に隠れながら敵に近づく(または敵が近づいてきた)ところをホーミングランチャーとプラズマガンで狙撃したあと格闘攻撃で仕留めます。
スピードもあるので一気に距離を縮めることと、障害物に隠れながら立ち回れるので生存率が高いです。

ハンターはマップを熟知してることが大切です。
ハンターのような小柄な機体しか入れない箇所がいくつかあるのでそこを上手く利用して立ち回る、といった動きが良いです。
正面突破は装甲は大したことないので勝率は低いです。マップで相手の動きをよく見ながら自分の逃げやすい箇所を利用して先手を打つと勝ち星をあげられます。
CPUはアホなのでエンドゾーンは特にハンターが入れる出入り口を利用するだけで見事に引っかかってくれます。(でかい機体で入れないから大回りして追いかけてくる→後ろに下がった所をゴールに突っ込む)

苦手な所は・・・?

パワースラムはちょっと苦手な部類になります。
いくら足がはやくてもレーンを使わないといけないのでちょっと時間がかかります。
だから仲間に点を取ってもらうように守りに徹したほうが良いかもしれません。

チームデスマッチはエンジニアなので仲間を回復できるから仲間が倒されにくいです。
とはいえ、回復に専念すると負けるので敵を見つけ次第、攻撃にまわったほうが良いです。

改善してほしい部分

欲を言えばもうちょっとロード時間短くしてテンポ良く進めたいなぁとか、
もっと機体増やしたり、強化できる要素(ハクスラ的な)があればやり込みできて長く遊べるなぁと

一応オンラインに人はいるみたいですが、3対3のマッチングでも1対1の試合が多く、
暗転したかと思えば周りに誰もいない状態でスタート・・・・という悲しいことが多いです。
せっかくのエンジニアもあまり生かせてません。
フリープレイで出来るようになったことでプレイ人口は増えたと思いますが、
VRを所持している人がそれほどでもないことと、このゲームは酔いやすいこともあって続けられる人が限られてくるということでそんなに多くないのかなぁと思います。
時間帯的に夜じゃないと集まりにくい気がします。
経験者や初心者が入り乱れるオンラインですが、楽しいのでぜひやってみてください。