体験版でマリーのアトリエをプレイしましたが、当時小学生の私には面白さがよく分からずそれ以降アトリエシリーズには手を出していませんでした。

ロロナ、トトリ、メルルの3シリーズは世界設定が同じで岸田メルさんがイラストレーターを担当しています。
その中のトトリのアトリエをプレイしました。

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萌えゲーとあなどるなかれ

アトリエシリーズの中でもこの3シリーズ(ロロナ、トトリ、メルル)は調合や移動で日数がどんどん経過するので、期日までに条件を満たさないと即エンディングになります。
一つ一つの行動を考えないと間に合わなくなるのでかなりシビア。
難易度が高いといわれており、ゲームとしての歯ごたえがしっかりとありました。

トロフィーコンプも結構大変

私は一周でほとんどのトロフィーを取りたかったので予め攻略を見た上でプレイしました。
マルチエンディングですが選択式ではないので、全てを見る為のフラグの調整と管理が大変でした。
ですが、とても楽しんでプラチナを取ることが出来ました。
攻略といってもストーリーは全く知らなかったのでしっかり攻略しつつ読み進んでいました。

泣きポイント

ネタバレと思う箇所があると思うので一応【ネタバレ注意】

パパが回想シーンを挟んでから熱い男に変わるところで泣きました。
お姉ちゃんが妹を思う気持ちにも泣きました。
ママの最後の回想シーンにも泣きました。
真相が分かってトトリが泣くシーンでも泣きました。

あれ、泣いてばっかりじゃね?と思いますが私は家族物や愛に溢れたものに弱いので仕方ないのです。

ちなみに美女と野獣大好きです。

そんなこんなで萌えゲーと思って敬遠していた作品ですが中身はゲーマー仕様の難易度なんではまる人にははまるんじゃないかなぁと思います。