今回は、XBLAZEのCODE:EMBRYOとLOST:MEMORIESについて。
トロフィーを取得する上での注意事項と、遊んだ感想を書きます。

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攻略サイト情報

XBLAZE CODE:EMBRYOはそこそこ面白く、プラチナまで取得。
どの記事を見たかによってストーリーが分岐するシステムなので攻略があった方が楽に進める。
https://ursaminor.hatenablog.com/entry/2013/08/07/042143
こちらの攻略サイトを参考にしました。

「歩くデータバンク」での注意点

最後に残ったトロフィーが「歩くデータバンク」です。
全てのTipsを表示させることが取得の条件ですが、入手したTipsを開いて読んで初めてカウントされます。
私がそのことに気づいたのは最後までやった時で、残りのセーブデータを使って開いていきましたが、残念ながら全ては無理だったので、その時は取得出来ず。
もう一度やり直してエスルートの終盤あたりで取れました。

XBLAZE LOST:MEMORIESには攻略サイトが無い、つまり・・・

攻略情報を見るまでもないくらい簡単なゲームということです。
プラチナトロフィーを取得する上の注意点としては2つ。
1つは階層ごとに挟まれるリドルを全問正解する事。
これは間違えても何度でもやり直し可能なので難しくないです。
もう1つは探索パートでTIPSを見落とさない事。
これも取り逃しても終盤の現実世界に戻る所でノーバディに話しかければ全ての階層にいけるようになります。
さらに親切な事に、階層ごとに取得していないTipsの数も表示してくれます。
だから「取りこぼして2周目・・・」なんて事にはならないはずです。
私は取り逃してなかったので階層に戻る事はありませんでしたが、もし見落とした人でも終盤取り戻せるので、これも難しくないです。

残りの全てのトロフィーは、ストーリーを進めるだけで取得できるので、このゲームはトロフィーブースターとしてもってこいのゲームです。
そういうわけで攻略の必要は無いです。
○ボタン連打に疲れてスキップしない部分もありましたが、それでも4時間くらいでプラチナを取れました。

クソゲーとまでは言いませんが、ビジュアルノベルゲームにしてはボリュームが圧倒的に足りなく、1000円くらいの価値だと思います。
ただでさえ内容が無いような話を引き伸ばすように、「記憶の欠片」と称して前作のストーリーを見せられます。
エスを中心にストーリーが進むので、若干のイラストの追加やエスの心情などを掘り下げてはいますが、前作をプレイした身としてはその後どうなったなど既に知っている分、観るのがだるい。

かさ増し詐欺

龍が如くシリーズのように、前作までのあらすじを強制的に見せないようなスタイルで、且つ新規の内容があってこそゲームソフトの価値があるというもんです。
しかし、今回は前作のストーリーを半分以上入れ込んで、新規の内容はおまけくらいな容量なので、前作を使ってかさ増ししていると思われても仕方ない。
未読スキップが出来ないあたり、スキップしたらあっという間に終わってしまう事を危惧したから無くしたんでしょうか。
前作をプレイしていて、且つ定価で買った人にはボッタクリすぎて可哀想な作品ですね。