——–前回までのあらすじ——–
ワイや。
隠してた財宝をデグっちゅう仲間が盗ったらしくて激おこのカミュ。
デグのいるとに殴りこみすることになったで。
暴力沙汰の目撃者になるかしれんワイ。
まあでも、前回暴力沙汰起こしてるワイやから、安心しいや(何を
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主人公「ここでクイズや!ワイは今はしごを登ってるでしょうか?降りてるでしょうか?」
主人公「正解は”降りてる”でした!」
カミュ「どうでもいいよ!」
主人公「では第二問や!ワイは今はロープを進んでるでしょうか?戻ってるでしょうか?」
主人公「正解は”戻ってる”でした!」
カミュ「だからどうでもいいって!後ろ向きで綱渡りしてんのはスゲーけど!」
女「そんなこと言ってくれるなんて私も幸せよ。」
主人公「お~!だんな様こんな所で会うとは。」
男「ん?」
主人公「前に紹介した女の子とは上手くいってます~?(・・・適当な事言うたった!」
男「は!?何の話だ!」
女「え!一体どういうことなの?」
男「いや、え、そんなこと。」
女「もう知らない!」
カミュ「お前こんなところで何油売ってんだ、はやく行くぞ。」
女「あら!ステキな人!ちょっと私と付き合わない?」
カミュ「いや困るんだけど。」
男「・・・。(なんで浮気してるのバレたんだ。」
カミュ「つ、ついてくんなよ!」
女「待って~。」
主人公「ワイは出会いと別れを司る神なんや。」
デグの元に到着する。
デグ「いらっしゃいませー」
主人公「ただいまー」
カミュ「家か!」
デグ「あっ!」
主人公「あっ!」
カミュ「いやお前は初対面だろ!」
主人公「お客様に向かって”アニキ”はだめですよ!ふんっ!(ビンタ」
デグ「痛っ!・・・す、すみません。お久しぶりですアニ・・あ、お客様。」
カミュ「アニキでいいよ馬鹿か!あと持病早く治せよお前!」
主人公「これやるわ。」(鍵を渡す
カミュ「何だよこれ。」
主人公「近場のホテルで部屋、1つ取っといたで。」
カミュ「は?」
主人公「二人でしっぽりと夜過ごしや。」
デグ「ありがとうございます!じゃあじゃあアニキ、部屋行きますか。」
カミュ「行くか気持ち悪い!」
デグ「あの主人公さん・・・つかぬことを聞きますが・・・。」
主人公「ベッドやろ?安心せい、シングル1つ、どびきり小さいやつや!」
デグ「ありがとうございます!」
カミュ「決めた決めた!お前らここで斬るわ!」
オーブを売ったのはカミュを助けるためだったと説明するデグ。
主人公「商売?どこでやってるんや?」
カミュ「いやここだろ!ボケてんのかお前!」
主人公「ドラゴンにも金渡しといてくれたらよかったのに。。。そしたら追いかけるの手抜いてくれたかも。」
カミュ「魔物に金渡しても通じねーだろ。」
デグ「金渡しました。追いかけないって約束してくれましたけど。」
カミュ「通じたのかよ・・・っていうか約束破られてるし!」
デグ「穴?ゆるくて?」
カミュ「何でそのワードに反応すんだよ。」
主人公「ほれ(鍵ちらつかせる。」
デグ「あ///ありがとうございます/// 」
〃 「そうだ、主人公さん、しばらくお店おまかせしても・・・?」
主人公「まかせとき!(グッ」
カミュ「連泊する流れにすんな!」
デグ「いや、いいんです。アニキが戻ってきてくれればそれで。」
主人公「いらっしゃいませー!売ってますよー!」
カミュ「ざっくりな接客すんな!」
デグ「売ってまーす!今日は売ってまーす!」
カミュ「何をだよ!」
カミュ「いや嫁いんのかい!」
デグ「嫁ならずっと部屋に居ましたよ。」
カミュ「その”いる”じゃねーよ!」
ミランダ「あなたカミュさんとお泊りするんでしょ。はいこれ、お泊りセット。」
カミュ「渡すな渡すな!」
デグ「そうだ、ローション入れてくれてる?」
ミランダ「入れてるわ。少ししか残ってなかったけど。」
カミュ「入れんな入れんな!っていうかいつ何に使ったんだよ怖えーよ!」
デルカダール神殿へ向かう模様。
主人公「イシの村の存在すっかり忘れてたわ。」
カミュ「覚えとけよ。」
デグ「あ、それはハイ。で、あのぉ・・・」
カミュ「泊まらねえよ。」
デグ「いやでもホテル予約しt」
カミュ「泊まらねえよ。」
主人公「ホテル予約は嘘や。あの鍵はワイの部屋の鍵や。」
デグ「ほへははいしゃえいあ・・・・いらっしゃいませー!大人のお泊りセット販売してますー!」
カミュ「使用済みのやつ売んな!」
ワイ「仕事に精を出せばええんやで。」
主人公「今日はもうなんか疲れたわ。」
カミュ「そうだな。」
主人公「ほれ、本当は部屋取ってるで・・・。だからワイら二人で・・・(鍵ちらつかせる」
カミュ「やめろやめろ!俺は俺で部屋取るわ!」
主人公「あ!せや!」
スタタタタタ(デグの元に駆け寄る
主人公「大人のお泊りセット1つください///」
デグ「あいよー!」
カミュ「買うな買うな!そして売るな!」
今日はここまで。
続く。