ドラゴンクエスト11 ラノベ風ドラクエ11

【ラノベ風ドラクエ11Part10】ドラゴンに追われ大脱走!

2017/12/01  著者:ハッサン

-----前回までのあらすじ--------------------------------------------
ワシや。
災いを呼ぶ者っちゅーことで、トイレにも行かせてもらえないまま地下牢獄に閉じ込められたワシ。
名誉毀損、拉致監禁。
ここが法治国家やったらどんな無能弁護士でも絶対勝訴できるぞ!ってくらいの酷い扱いを受けたワシやったけど、
幸運にも、よーわからん兄ちゃんが助けてくれて牢獄を脱出できたんや。
せやねんど、その地上への道中、兄ちゃんは危険な魔物の気配を感じて・・・
一方、ワシも迫り来る便意の我慢の限界を感じて・・・
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謎の青年「最後の最後についてねーぜ全く!とにかく逃げるぞ!」
主人公「まぁ待てて。」
謎の青年「は?」
主人公「俺らが何か落し物落としたの渡そうとして追いかけてるだけかもしれんやん。」
謎の青年「森のくまさん的な解釈すんな!」

主人公「ちょ、速い!待ってくれやああ!」
謎の青年「何ちんたら走ってんだ!速く走れよ!」
主人公「いやだって。」
謎の青年「死にてーのか!?」
主人公「・・・括約筋閉めながら全力疾走なんかできるかボケ!」

けたたましいドラゴンの咆哮が響く。
主人公「フハハハハ。弱い犬ほどよく吼えるとよく言ったものよ!」
謎の青年「お前もう置いていくぞ!」

謎の青年「すぐ後ろまで来てるぞ!」
主人公「バナナダッシュキノコどっちか落ちてないんか!?」
謎の青年「意味わかんねーこと言ってんじゃねぇって!」

他のモンスターも逃げ出す。
主人公「魔物の群れやぞ!エンカウント!エンカウントしてるって!戦闘するから!だから追いかけるの中止中止!」
謎の青年「もっとすげーもんにエンカウントしてんだよもう!」

瓦礫が落ちる。
主人公「落石や!ここ落石注意の標識置いてた方がいいで行政の人!」
謎の青年「んなことどーでもいいから!こっちに逃げ込めそうな場所あっから早く!」
主人公「WCはあるんかそこー!?」

ひとまず隠れる。
ピンポーン
妻(演:謎の青年)「こんな夜遅くに、誰かしら?」
夫(演:主人公)「回覧板やろ。」
妻「こんな時間にそんなわけないでしょ。変なことばっかり言って、叩き斬るわよアナタ。」
赤子(演:カメラマン)「おんぎゃーおんぎゃー!」
妻「あらあら、赤ちゃんがまた夜泣きし始めたわ。あなたちょっと玄関行って見てきてちょうだいよ。」
夫「はぁもう。めんどうやなー。」
ガチャ
夫「どちらさんです?ちょっと今赤ちゃん泣いてて急がしいんで後にして・・・」

ドラゴン「おじゃましーます。」
夫&妻「ぎゃああああああああ!」
赤子「おんぎゃあああああああ!」

火噴こうとしてる。
夫(演:主人公)「はやく警察呼ぶんや!死んでも赤ん坊は守るぞ!」
謎の青年「いつまでやってんだバカ!」
赤子(演:カメラマン)「おんぎゃーおんぎゃー!」
謎の青年「お前も早く立って走れ!そしてオムツを脱げ!っていうかお前誰!」
主人公「わりとマジでそのオムツくれ!」

謎の青年「ラストスパート!」
主人公「えっ何て!」
謎の青年「ラストスパートだって!」
主人公「えっ!?爆音で聴こえへんねん!」
謎の青年「だからラストスパート!」
主人公「来週パート!?」
謎の青年「もういいわ!別に大事なこと言ってねーから!」
主人公「えっ!?」
謎の青年「お前もう焼かれろ!」

なんとか助かった模様。
主人公「はぁ・・はぁ・・・ところで何のパートやってんの自分。」
謎の青年「うるせぇお前焼かれとけや。」

一難去ってまた一難。
主人公「おいお前、呼ばれてるぞ。・・・じゃあお先に失礼します。スタコラサッサ。」
謎の青年「いやお前のことだろ!あと"スタコラサッサ"ってハッキリ口で言うやつ初めて見たわ!」

休む暇はない。
主人公「うっ、また急に便意が・・・。」

行き止まりのがけっぷち。
謎の青年「開放的な気分だ。」
主人公「せやな。(・・・ワシも色々と開放したい。)」

勇者の奇跡を信じて、崖から飛び込む覚悟を見せる。
謎の青年「追っ手が来る前にここから飛び降りるしかないみたいだ。やれるか?」
主人公「いや無理、普通に怖い。」
謎の青年「行けるみたいだな。よしじゃあ行くぜ。」
主人公「・・・。(えっ、この人都合の悪い話ぜんぜん聞かへんタイプや)」

主人公「カミュか。それより自分、耳にポテコついてるで。」
カミュ「お前のくだらない戯言もこれで聞き納めかもしれないと思うと、胸が、熱くならないな全然。むしろすがすがしい。」

そして飛び降りる。
カミュ「行くぜっ!」
主人公「お、おぅ!(・・・括約筋が・・・もう・・・限界や・・・)」

ブリュ

見知らぬ天井。二人とも無事だったようだ。
主人公「ハッ!」
カミュ「起きたか。」
主人公「・・・便意が・・・さっぱり無くなってる・・・。」
カミュ「・・・あまりに臭せぇから、替えといてやったよ。あいつ(カメラマン)からオムツ借りて。」
主人公「あ、ありがとうな、カミョ。」
カミュ「カミュな。」

トロフィーゲット。
今日はここまで。
続く。

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