主人公「あちゃー、あの下に財布置いてきてもうたわ。。。」
カミュ「何だよ。手間取らせるなよ。」

主人公「すんませーん!そこのお兄さん、落ちてる財布こっちに投げてもらっていいですかー!」
サイクロプス「いいよぉー。(ビュン」←財布投げる音
主人公「(パシッ)おおきにー。」
カミュ「いい加減魔物に話しかける癖治せって。」
主人公「さぁて、あのサイクロプス倒して経験値稼ぐで~。」
カミュ「鬼畜過ぎる、、」

主人公「店開いてすごいよなアイツ。一方お前が開けてるもんいえば、胸元くらいやからなぁ。
カミュ「うん。」
主人公「え、受け入れたやん、、、」
カミュ「まあ、そんなことはいいんだ。それより、ちょっとお前の為に用意したもんがあるんだ。」

主人公「(#゚Д゚) お前こんなもん渡しやがってどういうつもりじゃボケコラァ!!!」(胸ぐら掴む
カミュ「えっなんだよ!」
主人公「オマルやないか!糞漏らしてばっかりやからこれでも使っとけって言うんか!」
カミュ「違うわ!鍛冶台だって言ったろがよ!」
主人公「あ、そうなん。」

主人公「おーありがとうありがとう。でもまぁ気持ちだけ有り難く受け取っとくわ。申し訳ないし。」
カミュ「気持ちだけ受け取られても困るんだが。」
主人公「いやほんと。ハハ、、、(⌒_⌒; 」
カミュ「いやでも。」
主人公「ほんまにありがとう。気持ちだけで十分嬉しいわ。」
カミュ「いやちょっと、、、」
主人公「嬉しい嬉しい。まじでまじで。」
カミュ「受け取れ!」

主人公「使用済みのオムツ鞄に入れっぱなしやったな。」
犬「くんくん。」

主人公「しゃーないから貰った鍛冶台で何か作ってみるか。面倒やけど。」

主人公「まぶしっ。めちゃめちゃ電力食いそうやなコレ。」
 〃 「それにうるさいし、ご近所さんにご迷惑やろ・・・。」
 〃   「なんちゅーもんプレゼントしてくれてんねんアイツ。」

主人公「うろこの盾?う〇この盾の方が防御力ありそうやな。敵が避けるっていう意味で。」
 〃 「作ってみよかw(カバンがさごそ」
 〃 「やっぱやめとこ。汚したらこの鍛冶台売り払う時に値段下がるかもしれんし。」

主人公「材料まだ余ってるから何か作ったれ!」

カンカンカンッ

カミュ「おー、やってるじゃねーか。」
主人公「あ、親方!なかなか難しくて・・・ちょっと触ってみてくださいよ。」
カミュ「ほぅ、どれどれ・・・ってアッヅッ!熱いわ!

主人公「そろそろどうですかねー。触ってもらえます?」
カミュ「ほぅ、どれどれ・・・ってアッヅッ!だから全然熱いわ!

カミュ「おー、才能あるんじゃねーか。」
主人公「思ったよりは楽しかったわ。」
カミュ「そりゃ何よりだ。」

主人公「うわ、、、クソだっさい名前の称号手に入れてもうた、、、」
カミュ「やるなぁ。」
主人公「やりたい事と向いてることが違うのツラい。。。」

今日はここまで。
つづく。