—–前回のあらすじ—–
ワイや。
ベロニカの妹、セーニャ救出大作戦いよいよ敢行や!
カミュはワイがあげたオッサンの色々着きブーメランをいたく気に入ってくれてるようで嬉しいわ。
カミュ「ん?何か言ったか?」
ワイ「いや何も。」
悪い子の読者諸君、カミュには秘密にしててや!
————————–
主人公「めざめの花・・・花言葉は【あと10分寝かせて】」
カミュ「全然目覚めてねーし!」

ベロニカ「ここのどこかにセーニャがいるはずよ。」
主人公「セーニャの持ち物とか持ってないか?」
ベロニカ「あるけど、それをどうするの?」
主人公「カミュに嗅がせて臭いを覚えさせるんや。」
カミュ「警察犬じゃねぇぞおい。」

主人公「おーい!見つけたぞー!」
シュタタタタタ(駆け寄る音
ベロニカ「ハァハァ・・・セーニャが見つかったの!?」
主人公「すまん見つけたのは せかいじゅのは や。」
ベロニカ「まぎらわしいわね!」
主人公「セーニャはとりあえず他の宝箱を当たってみるで。」
ベロニカ「そんなとこに入ってないわよ!」

主人公「あの穴を越えた先にセーニャがいるのかもしれんな。」
カミュ「相当助走しないと飛び越えられないぞ。」
主人公「スカート試しに着たことくらいしかないぞワイ・・・」
カミュ「そっちの女装じゃねぇよ!なんで試しにスカート着てんだよ。」
主人公「ジェンダーという穴を越えるというか。。」
カミュ「うるせぇわ。」

主人公「これに前、手かざしたら凄いことが起きたんやで。」
ベロニカ「あらそうなの。」

— 10分後 —
ベロニカ「何も起こらないじゃない。」
主人公「まだまだ時間はかかるで。前回もそうやった。」

— 20分後 —
ベロニカ「まだ何も起こらないけど。」
主人公「まだまだや。」
ベロニカ「先行ってていい?セーニャが心配だから。」
主人公「おう!行ってこい!」
ベロニカ「・・・(何なのこの人。」

— 30分後 —
主人公「すごい!手をかざしてたら何だかトイレ行きたくなってきたぞ!よし帰ろ!」そそくさ

カミュ「面倒なのに出くわしちまったぜ。」
ベロニカ「あんたやれるの?」
カミュ「今のオレには最強武器・パンツブーメランがあるぜ。」
ベロニカ「パンツ・・・あぁそう。(もう一人まともじゃないのがココにいた・・・)」

主人公「すまんすまん。待たせたなぁ。」
ベロニカ「・・・。(あっ、もう一人のまともじゃないのが戻ってきた・・・。)」

ドロルB「ドロルAぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ナレーション「ドロルAがむごたらしく斬られる様子を目の当たりにしたドロルBに 999の 精神的ダメージ ドロルBは倒れた」
カミュ「なんだよそのメンタル面でのやられた方!」
ナレーション「もう一匹の、骨に乗ってる悪魔みたいなモンスターも塾の時間なので帰った。」
カミュ「ちゃんと名前言え!あと塾って何だ!」

主人公「壮絶な戦いやったで。。。」
カミュ「どこがだ。」
ベロニカ「この二人でセーニャの元まで無事たどり着けるかしら、、」

今日はここまで。
つづく。