—–前回のあらすじ—–
イシの村に戻ったワイ。
ペルラさんの家に行ったんやけど、なんとペルラさんがワイのことを覚えてない!
ワイらは過去の世界に戻ってるらしい。
よっしゃ!これから値上がりする株でも買って一儲けや!・・・とも思ったけど
とりあえず村を散策することにしたで。
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主人公「おじさんにまかせときー。スカーフでもハンカチでもバンダナでも何でも取ってあげるで~。」
カミュ「布ばっかりだな。」
主人公「どういたしまして。ワイは謝礼は要らんけど、コイツ(カミュ)がちょっとうるさいから小さいメダルでもくれへんか?(人>ω<*)オネガイシマス!」
カミュ「おい適当なこと言うなよ」
女の子「ありがとう。それじゃあ、さようなら。」
主人公「ん?今の子、どっか見たことのある顔やな・・・あっ!エマちゃんやないか!」
主人公「お~い!待ってくれ~い!」
3時間後
主人公「お~い!待ってくれ~い!」
カミュ「フルマラソンじゃねぇか!」
主人公「やーっと追いついたで。それで、ゴールテープはどこや?」
カミュ「いやマラソンじゃねーから。それより、向うにいるのは誰だろ?」
主人公「うむ。一体なんやろ、あの有象無象の衆は。」
カミュ「なんだよその気持ち悪い言い方、、」
主人公「ワイにめちゃめちゃ似とる子やな。」
カミュ「子供の頃のお前だろ。勘、鈍すぎ。」
主人公「ほー!感動やねぇ!」
主人公「あのオッサンは誰の子供時代の姿なんや?」
カミュ「いやオッサンはオッサンだろ!」
主人公「オッサンの可能性狭めんなや!」
〃 「見覚えあると思ったら、あれテオのおっちゃんやんか。」
主人公「おいカミュ!”小さなメダルをまだ貰ってない”とか恥ずかしいこと言うなよぉ・・・( ̄b ̄) シーッ」
カミュ「言ってねーだろ!」
主人公「何々?・・・たしかに!カネの話は大人を通さんことには始まらんわな!カミュの言うとおりや。」
カミュ「それも言ってねーし!」
主人公「とりあえずテオのおっちゃんに直談判してこよ。」
主人公「カネの話はまだちょっと子供に早すぎる・・・かな?」
カミュ「うるせー!スカすな!お前こそ六歳児の精神年齢のくせに。」
今日はここまで。
続く。